10月29日のNY市場にてAT&T（T）株をNISA口座で30株追加しました。

簡単に言うと、6%後半の配当利回りの魅力に抗えなかったんですよね。
NISAなら外国での税金1割を引いても6%確定ですよ、これは魅力的だったんです。

支払金額は$903でした。

この買付により、約$54の年間配当増を見込んでいます。

とはいえ、この荒れ相場でキャッシュを減らすと命取りになりかねないという気持ちもあるので、キャッシュを捻り出すために、フィリップモリス（PM）を15株売却しました。

これにより受け取った金額は$1333でした。

この売却により、約$68の年間配当減を見込んでいます。

四半期決算を重ねるたびに通期EPSガイダンスが引き下げられ、配当性向が90%を超えるPMに若干の不安を抱き、Tに鞍替えした形です。

結果として、年間配当が$14減少し、キャッシュが$430増加しました。

昨今の荒れ気味の相場を見た上で、配当受領額をあまり減らさずにキャッシュを捻出したかったんですよね。

桃鉄の貧乏神も「現金たくさんないと倒産怖いもんね。」って言っていましたしね。

なお、今回の買付について言えば、PF内のTの占める割合が若干高めになってしまっているのが懸念ではあります。

とはいえTは今のところ配当性向低めですし、増配は渋くて無理はしなそうだしで、現状の配当水準を最低でも維持してくれると期待しています。

※10/30米国市場前のPFの状況（現金比率21.5%）

この買付が吉と出るか凶と出るか、楽しみにしながら相場を生き残っていきたいですね。

※私が売却したWMTやPG株はその後、復調したので、今回も同じ感じになるかも知れませんね！

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