私の大好きな公益株の一つ：コンソリデーテッド・エジソン（ED）が2月21日に2018年Q4決算を発表しました。

良好な内容で、決算公表前より株価は高値で推移しています。

EDは私が個別株で保有している銘柄で、決算直後から決算書類を読んでいたんですが、若干読みにくくて記事を書くのが遅くなってしまいました。

※市場予想はReutersのものを使用します。

2018年Q4の売上高は$2,949 millionでした。

市場予想：$2,884 millionを上回る良好な内容でした。

EDは2018年のすべての四半期で売上高が市場予想を上回りました。

また、2018年通期の売上高は$12,337 millionでした。

ここ数年は概ね横ばいです。

2018年Q4のAdjusted EPSは$0.77で、市場予想：$0.75を上回りました。

EPSも2018年すべての四半期で市場予想を上回りました。

また、2018年通期のAdjusted EPSは$4.33でした。

ここ数年は$4.00～$4.10辺りをウロウロしていましたが、2018年はそのレンジを上抜けてきました。

1月17日に増配が発表されました。

四半期配当が$0.715から$0.740に増加します。（+3.5%）

なお、EDによる通期EPSガイダンスは$4.25～$4.45ですので、配当性向は70%を切る見通しです。

公益企業にしては配当性向が低めだなという印象です。安心感があります。

また、連続増配が40年を超えているというのも良いですね。

2018年のEDは非常に手堅い印象でした。

ホルダーとしては2019年もキッチリとEPSをガイダンスの範囲に収めてくれることを期待しています。

思い切って買付して良かったなと思っています。

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