おはようございます、おみそです。

今朝も米国市場は弱いですね。
私の保有銘柄も総じて弱いです。
昨日も書きましたが、ディフェンシブ株が軒並み弱く、配当利回りも上昇傾向にあります。
配当利回り
※筆者の保有銘柄の配当利回り

昨年、ディフェンシブ株はそれなりに堅調だったため、その頃から見ると魅力的な利回りになってきています。
実際、昨年のような強気相場の中、外的要因によってこの利回りに"一時的に"なったのであれば即ナンピンしたと思います。

ただ、最近はナンピンする気にはなかなかなれません。
PMの暴落やAT&Tの利回り6%乗せに対しても、結局は資金を投じませんでした。

それはやっぱり冒頭でも書いたとおり、ディフェンシブ株が特に軟調だからなんですよね。
米国10年債の利回りが3%を超え、この傾向は暫く続く可能性が高いです。
個人的には高配当株への投資リスクが昨年の比ではなく高まっていると感じます。

タイトルにもありますが、これまでは配当利回り5%って魅力的でしたし、6%ともなればもう飛びついていました。
一方で、最近は配当利回り5%~6%では満足できない、何か物足りないなぁという感覚があります。

個人的には、高配当株投資のリスクが高まっている以上はもっと高い配当利回りがないと割に合わない、という思いがあるため、"昨年から見るとちょっと高めで魅力的だよね"っていう5%~6%でのナンピンはリスクに見合わないと感じてしまいます。

当然、今年に入ってからの軟調傾向が今後ずっと、絶対に続くかと言われるとその保証はないですし、堅調になれば嬉しいんですが、そこまで私は楽観視できず、ナンピンにはこれまで以上に慎重にならねばなと思っています。

基本的に生き残りが第一なので、更なる下落時にも狼狽しないよう、PFの調整をこれからもじっくりとやっていきたいところです。




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